試験方法
グレー本では、面材壁幅は600以上、構造階高/幅は5以下となっている。
それにあてはまらない場合は、試験が必要となる。
グレー本(6.3)に鉛直構面の面内せん断試験方法が載っている。
試験体の寸法は幅1.82m~2.0mを標準とするとある。が、
Q&Aの8-2には、実状に応じて変更して下さいとある。
以前取り上げた幅350の壁の実験風景は、幅1820くらいにみえる。
そういう使い方をするならそれでもいいが、幅350単体として使うこともあるでしょう。
そのカタログには、倍率7倍相当のあったが、単体での試験ではそんなに出るのだろうか。

そこで単体は何倍となるか。
スペックは多少違うが、結果は4.5倍くらいみたいだ。


上記の壁幅は300なので、耐力は、
4.5倍×0.3m×1.96kN=2.64kN(約270kg)となる。
ではまた。
それにあてはまらない場合は、試験が必要となる。
グレー本(6.3)に鉛直構面の面内せん断試験方法が載っている。
試験体の寸法は幅1.82m~2.0mを標準とするとある。が、
Q&Aの8-2には、実状に応じて変更して下さいとある。
以前取り上げた幅350の壁の実験風景は、幅1820くらいにみえる。
そういう使い方をするならそれでもいいが、幅350単体として使うこともあるでしょう。
そのカタログには、倍率7倍相当のあったが、単体での試験ではそんなに出るのだろうか。

そこで単体は何倍となるか。
スペックは多少違うが、結果は4.5倍くらいみたいだ。


上記の壁幅は300なので、耐力は、
4.5倍×0.3m×1.96kN=2.64kN(約270kg)となる。
ではまた。