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国産材が安くなる?

 2月15日のプライムニュース(http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html)で、岩本農水副大臣が言っていたことですが、林業再生に予算をつけるとのことでした。

 まず、路網整備(作業道)や、人(日本型フォレスター)等。日本の路網は17m/haと少なく、うまく切り出せない。ドイツは118m/ha、アーストリアは89m/haと多い。

 大規模木材加工場を山の中に造っていき、100%自給し、輸出までしようみたいなことの話がでていた。安くて良い木材ができれば、それも夢ではないと思われる。
では。
 
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平衡含水率

室温が、20度で相対湿度30%としたら、木材の含水率はいくらになるでしょう。
答えは↓の表の20度と30%の交点を見れば解る。
平衡含水率表
答え:約6%となります。
たとえば、含水率15%の材が6%になったとしたら
集成材でも乾燥割れすることがあるかもしれません。

メモ:
木材の含水率=100×((測定時の重量)-(全乾時の重量))/(全乾時の重量)(%)

木材の水分には「自由水」と「結合水」のふたつがある。
  自由水:細胞内膣・細胞壁の間隙に液体(水)の状態で存在しているもの
  結合水:細胞壁中にあって木材を構成する各種成分と物理化学的な結合
      (水素結合・ファンデルワース結合)をしているもの

繊維飽和点(FSP)
  自由水を全く含まず、最大量の結合水を含む状態 25~30%前後

木材の平衡(へいこう)含水率
  温度と相対湿度を一定にした大気中に木材を長時間放置した場合に、
  その木材が最終的に到達する含水率。(温度と相対湿度で決まってくる)

木材の収縮率
   ・接線方向:放射方向:繊維方向=10:5:1~0.5
   ・日本産材の含水率1%に対する平均収縮率
     接線方向 0.2~0.4%
     放射方向 0.1~0.2%
では。
PS 割れた集成材 Wikipediaより
割れた集成材

集成材は強い?

日集協のホームページ
「2.天然木に対し1.5倍以上の強度性能を実現」というのがある。
この表現は、すこし誤解を招く恐れがある。
集成材は強いか?
製材はばらつきが大きい。
集成材は製材に比べるとばらつきが小さい。
5%下限値があがることで、
製材のように極端に弱いものが含まれる確立は低くなるので
製品としての信頼性が高くなる。

仮に、1本の製材から引き割ってひき板(ラミナ)を造り
それを貼り合わせて(集成して)集成材を造ったとしたら、
もとの製材よりその製材から造った集成材が
強くなることははいと思われる。
では。

集成材の耐久性調査研究

ここ に集成材の耐久性調査研究があります。
耐久性は50~75年となっていた。
使用環境しだいでおおきく変わると思われる。
レゾルでも安心できない。

では。

イチョウ

イチョウは広葉樹か針葉樹か?
葉っぱが広いから広葉樹でしょうか。
答えは↓です。
イチョウ
双子葉類が広葉樹であり、イチョウは双子葉類ではない。
マキの仲間でナギという広い葉っぱを持った針葉樹がある。

イチョウが寿司屋のまな板に使われている理由は、
 1.上品な白木で、軽く使いやすい
 2.臭いが残らず、黒ずみにくい
 3.油味があるため、水はけが良い
 4.殺菌作用、抗菌効果があり安心

カヤが少なくなった現在は碁盤などにも使われている。

ではまた。

樹液の流れる音は聞こえない

http://sabo.fr.a.u-tokyo.ac.jp/persons/suzuki/jyueki.html
樹液流速
樹液の流速は1時間に20cm程度です。聴診器を樹木の表面にあててみても聞こえるはずはない。

ではまた。



国産材

国産材

国産材使用の義務付けをすることはGUT条約違反とやらで実現不可
能のようです。

では。

ベイヒバ

呼び方に統一性がない。
ベイヒバはヒノキ科ヒノキ属の木であってヒバではない。
住木センターの緑本7月版では、パシフィックコーストイエローシーダーとなっている。
JASでは、アラスカイエローシダーとなっていて、木にはそのシールが貼られている。
http://www.woodstar.biz/sn/scientific-214.html
では。

炭化木材

含水率3.8%にはビックリしました。

そんなことができるんですね。

300℃で1週間で芯まで炭化。

国内にはそうゆう釜はないらしい。

内モンゴルからの輸入コストで、

値段がチト高いらしい。

http://www.mukuzaiya.com/tankamokuzai/index.html
http://www.e-yoneyama.com/suminoie/index.html

究極の木材なのでしょうか。

では。



林業について

最近は、国産材とか、地産地消とか注目されている。

でも、私は、林業について全く知らない。考えたこともない。

ある冊子をみました。山元林家での立木価格です。

  (財)日本不動産研究所。平成19年3月末。

    杉は、3369円/m3(比重0.4とすると9円/kg)

    松は、1728円/m3(比重0.4とすると5円/kg)

これは、資源ゴミ並みの価格で、市場性がない、市場原理が働かない。

現在伐採、搬出されている国産原木は、赤字垂れ流しの国有林と、

国と地方の補助金頼みの民有林から供給されたものなんだそうです。

山形県鶴岡市の農林業の加藤周一さんの成功事例や

去年日経の夕刊に連載された京都の日吉町森林組合の成功事例

のようになればいいのですが。・・・・・・では。

↓は、そのことについての鵜野先生のブログです。勉強になります。

http://unohideoblog.seesaa.net/article/96748554.html
山林の生産性  独力で大型機を導入した先見性(上)

http://unohideoblog.seesaa.net/article/97346366.html
山林の生産性  団地化と路網整備と地場ゼネコン(下)







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良家 りょう(yoike-ryou)

Author:良家 りょう(yoike-ryou)
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血液型A型、さそり座。

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